「ドキがムネムネ」は「胸がドキドキ」を意味する。胸がドキドキすると表現するよりドキがムネムネと言った方が業界人っぽく思われるとか思われないとか。
ドキがムネムネの元ネタ
「ドキがムネムネ」はクレヨンしんちゃんの9代目のオープニング曲『ユルユルでDE-O』の歌詞に出てくるフレーズだが、元ネタは昭和のコメディアン・トニー谷のギャグ。
「ドキがムネムネ」は古くからあるギャグなのでしんちゃんオリジナルの言葉づかいではないが、「でめたし、でめたし」「どういたまして」のように文字入れ替え系の言葉づかいはいかにもしんちゃんが好きそうな言葉である。しんちゃんは大人のおねーさんに会って興奮した時に「ドキがムネムネ」と言う。
ライトノベル『這いよれ!ニャル子さん』で「ドキがムネムネ」がパロディとして使われた。
『ユルユルでDE-O』
トニー谷の「ドキがムネムネ」の動画は見つからなかったが、トニー谷はこんなコメディアンである。そろばんを使った芸で知られている。お、おもしろい・・・