どらドラパーク米子は鳥取県米子市にある運動公園の呼称
米子市東山運動公園のことであり、米子市民球場や米子市栄東山陸上競技場、市民体育館、市民プールなどを含むスポーツエリア。
米子市民球場ではプロ野球の試合が開催されることもある。陸上競技場はJリーグ・ガイナーレ鳥取のホームスタジアムの一つともなっている。
どらドラパーク米子の由来
一般的に「どらドラパーク」と呼ばれているがこれは「どらやきドラマチックパーク米子」の略称。
2008年に米子市が財源確保のため東山運動公園のネーミングライツの売却先を募集。米子市の菓子メーカーである丸京製菓が応募し、「どらやきドラマチックパーク米子」という愛称を提案して契約された。
丸京製菓の主な製品が「どら焼き」であり、かつ米子市のどら焼き生産量が世界一であることから米子市ではどら焼きを新たな名産物として街興しを進めるプロジェクトを開始。この命名権買収もその一環となっている。
「どらやきドラマチックパーク」という名称は「どらやきパワーでみんなに元気と夢と感動を与える公園」というコンセプトから命名された。
どらドラパーク米子には米子市民球場や米子陸上競技場が含まれるが、それぞれどらドラパーク米子市民球場、どらドラパーク米子陸上競技場という呼称になっている。当初は運動公園のエリア全体としての名称が命名権の対象であり、各施設は対象外だったが、2010年から各施設の呼称としても制定された。これらをさらに略した「どらパー市民球場」という略称もある。
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